Telefunkenウルトラ 超大型フルレンジシステム 高能率大スケール

【１】概要 ・Telefunken社の1960年代の超大型フルレンジユニットを後面部分開放型エンクロージャーにセットしたシステムのペアです。 ・フルレンジとしては最大級のユニットで、なかなか市場に出てこないウルトラレアユニットです。 ・大口径フルレンジの最大の特長は低音が雄大なスケールで出てくることです。 ・非常に能率が高く5W程度のアンプで10畳程度の部屋なら音で満たされます。 【２】仕様 ・型式：Telefunken P2030 ・ユニットサイズ：21.0㎝×32.0cm（最大外形） ・マグネット：馬蹄形アルニコ ・コーン：超軽量、フィックスドエッジ ・状態：良好 ・インピーダンス＝4Ω（４～16ΩでOKです） ・能率＝非常に高い 【3】エンクロージャー ・型式：後面部分開放型 ・サイズ：幅256mm、高さ366mm、奥行210mm ・天地側板が25mm厚の天然木パイン集成材、バッフル、裏板は針葉樹系プライウッドです。 ・外装：ナチュラルオイル 【4】音 ・音：以下は主観です。 ・ユニットが大口径だけあり、音が洪水のようにあふれ出てきて、音楽が生き生きとしています。 ・高能率で反応が良く、かつ音が大きく広がります。 ・低音が楽々出てきて音楽のスケールが大きく感じます。 ・大口径が押し出す音は余裕があり、存分に音楽を楽しむことができると思います。 ・小口径ユニットを採用したシステムで、いまひとつスケール感が不足、ということで音に痛痒を感じていた真空管アンプ愛好家の皆さんに特におすすめします。 【5】測定結果など ・画像9はダイレクト、画像10はPHST適用時の周波数特性です。 ・画像9では中高音の力のある典型的なビンテージサウンドです。 ・画像10では全体に平坦で広帯域なHiFiな現代的サウンドになっていることが分かります。 ・PHSTペアを同梱しますので、好みに応じて活用ください ・効果につきましては下記を参照ください。 https://geo80002002.livedoor.blog/archives/cat_439611.html 【6】ほか ・スタンドは含みません。 ・マンスリーNewsです。 https://geo80002002.livedoor.blog/archives/38035579.html